「経済産業省が Power Platform により行政サービスの DX を加速」という記事を元にMicrosoftのPowerPlatformの発表をしています。
PowerPlatformとは
4つのサービスから構成されている。
1)Power Apps
ローコード、ノーコードでアプリケーション(タブレットやスマホが中心)を作成するサービス。プログラミング不要でアプリケーションを構築する。
2)Power Automate
ローコード、ノーコードでパソコン作業を自動化できる。(RPAツール)
Windows11からはDesktop版が標準搭載されることになる。
3)Power BI
ローコード、ノーコードでデータを加工分析し、グラフや表でグラフィカルに表示する。
Excelでは難しかった大量データの分析や、Webに公開することが可能である。
4)Power Virtual Agents
チャットボットを作成可能。
Power Automateとの連携も可能。
※1ローコード
システムにおけるソースコードをほとんど書かずにシステム開発を行う手法。
ローコードは、プラットフォーム側が用意したGUI(ビジュアルを重視して直感的に操作できるようにした画面)を使いながら開発を行えます。プラットフォームによって機能や特徴は違いますが、積み木を組み立てるように手軽にWebサイトやネイティブアプリ、グループウェア開発などができるのが最大の特徴。
※2ノーコード
ノーコードはソースコードの記述を全く行わなくても開発ができるというものです。そのため、ノーコードではプログラミングに関する知識が一切不要で開発ができます。
上記サービスのインストール方法と使用方法を研究しました。