■ 発表者の補助金の書き方
1. 自身の実績
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補助金申請通算:37戦34勝3敗
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ものづくり補助金:20回
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事業再構築補助金:16回
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小規模持続化補助金:1回
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2. 補助金申請で考えていること
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企業の強みを引き出す(例:立地なども立派な強み)
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技術承継を積極的に盛り込む(後継者や若手への技術移転)
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読みやすさを徹底する
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フォント:メイリオ or 游ゴシック
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写真:広角、説明文字の配置、光彩設定
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ストーリー:余計な情報は削る、技術の良さを伝える構成
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公募要領の変更をよく読む:政策意図に沿うこと
3. 表現テクニック
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構成づくりに Xmind(マインドマップ) を活用
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色使い:青を基調
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フォントサイズ:本文11pt、見出し12pt
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マーケット情報を具体的に記述
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企業名や部署名まで
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締めの言葉には審査要綱の文言を引用
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図表作成の工夫
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グラフ:直近データを青に
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表:薄い青とグレーで視認性向上
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外観写真:GIMPで編集、線を揃える
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4. 書類作成にかかる時間
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全体で 30~33時間
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ヒアリング2回(各2時間)
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作成+修正で土日2回分
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5. AIの活用
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外部環境分析(市場動向など)
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文書のてにおはチェック・リライト
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資料の概要作成
6. 課題・悩み
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顧客側のITリテラシーが低い
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ビデオ会議やメールが苦手
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資料を読まない、申請も進まない
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